双極性障害(躁うつ病)

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 双極性障害(躁うつ病)

双極性障害は、躁状態とうつ状態の症状を繰り返す病気です(うつ状態についてはうつ病を参照して下さい)。
躁状態とうつ状態は、同じような間隔で現れることは少なく、一般的にうつ状態の方が長く現れます。日本ではうつ病に比べると、双極性障害の患者は多くありません。
躁状態というのは、ひとことで言うと心身がハイの状態です。
極端な気分の高揚、多幸感、怒りっぽさが中心で、以下のような症状が現れます。

○エネルギーが高まり、ほとんど寝る必要がないと考える
○他人がついていけないほど早く話す
○気が変わりやすく、話題がころころ変わる
○自分の力が偉大だと思い込む(誇大妄想)
○結果も考えず、浪費や不適切な性行動など無謀なことをする

躁状態では、軽いうちは行動的で明るくやる気があるように見え、一見病気には見えません。
しかし、躁状態が強くなると、大騒ぎをしたり、大きなことを言ったり、気が大きくなって無謀な行動をとったりして、周囲の人が振り回されるようになります。
典型的な躁状態になると、自分の能力を過信して誇大妄想的になるので、周りの人間が無能に見えて、態度が傲慢になり、けんかも多くなります。
また、気前が良くなって、無駄遣いをしたり、大きな借金をすることもあります。
周囲の人の気持ちを考えずにそういった行動をとるので、人間関係がむちゃくちゃになりがちですが、本人は自覚がありません。

⇒ 双極性障害の治療

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