思春期の心の病気

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 思春期の心の病気

思春期とは、生物学的には第二次性徴がはじまる10〜13才から20才前後の時期を言います。
しかし、思春期を社会的にとらえれば、子供が親もとから精神的に独立し、大人として自立していくまでの時期と言うことができます。

思春期では、身体的成長は大人に向かって着実に近づいていき、知的能力も大人と変わらないくらい発達しますが、情緒的な面はそれらの成長に間に合わず、未熟な点が残るという特徴があります。
思春期には情緒が不安定になり、迷いや悩みに陥りやすく、また、自意識だけが大きくなり、自意識過剰になりがちです。
それで、現実と自意識(自己イメージ)とのギャップに悩み、耐えられなくなって心理的な障害を起こすことが多いです。
この時期は、特に自分の身体のイメージの大きな転換に向き合わなければならないので、身体意識に関わる神経症などの症状がよく見られます。
例えば、身体醜形恐怖症、自己臭恐怖症(⇒ 恐怖症を参照)、摂食障害などがあります。

⇒ 起立性調節障害

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