成人期の心の病気 > 出社困難症
出社困難症は、大人の不登校です。出社困難症は、就職したばかりの20台から、働き盛りの30台、40台にも見られます。
出社困難症とは、職場に行く意思はあるのに行けない状態を言います。
会社の近くまで来ているのに、どうしても中に入ることができず、自然と足が家に向いたり、家にも帰らず、公園や繁華街などをぶらぶらしながら1日をすごしたりします。
また、心身に症状が現れる場合もあります。
例えば、朝起きることができなくなったり、出勤前や出勤途中に腹痛や下痢などを起こしたり、うつ状態になることもあります。
一度会社に行けなくなると、そのままズルズルと欠勤を繰り返し、退職するケースも少なくありません。
出社困難症は、うつ病や心身症などを併発していることが多いので、心療内科などできちんと診察を受ける必要があります。