パニック障害

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 パニック障害

パニック障害とは、ある日突然、理由も無く激しい不安に襲われ、動悸や呼吸困難などの発作(パニック発作)が起こり、強い恐怖感や不安感のために、日常生活に支障をきたす症状を言います。
パニック障害は神経症の一種と考えられています。パニック障害は誰にでも起こり得ますが、20〜30代の女性に比較的多く見られます。
パニック発作には、具体的に次のような症状があります。

○激しい動悸
○ 呼吸困難
○ 胸痛
○ めまいやふらつき
○ 手足がふるえる、手足がしびれる
○ 冷や汗が出る
○ 恐怖を伴う強い不安感
○ 自分をコントロールできない、気が変になることに対する恐怖
○ このまま死ぬのではという恐怖
○ 現実感がない

通常、パニック発作は数分から10分ほどでピークに達して、急速に治まります。
しかし、徐々に不安感が増していき、ピークに達するまで1時間以上かかる場合もあります。
発作に見舞われた人は、恐怖と苦痛のため救急車を呼ぶこともありますが、病院に着くころには発作が治まっているケースが多く、検査しても異常は見つかりません。

パニック障害では、初めてパニック発作を起こしてから1ヵ月以内に、同じ発作を数回繰り返すことが多いです。
急に激しい不安に襲われ、激しい動悸がして息苦しくなり、「このまま死ぬのではないか」と思うほどの恐怖を感じると、「また起きたらどうしよう」と考えてしまいます。
このように、いつ起こるかわからない発作に怯えることを予期不安といいます。
この予期不安のために、1人で繁華街やデパートなど、人が大勢いるところに出掛けることができなくなったり、電車や飛行機に乗ることができなくなることもあります。
このように、見知らぬ場所に1人いることが不安で耐えられないことを広場恐怖と言います。
パニック障害の多くは、この広場恐怖を伴います。

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