向精神薬(心の病気の治療薬) > 中枢刺激薬
中枢刺激薬は、精神刺激薬とも呼ばれます。
中枢刺激薬は、脳内神経伝達物質である、ドーパミンやノルアドレナリンの分泌を刺激して、意欲や覚醒を促します。いはゆる覚せい剤も中枢刺激薬の一種です。
中枢刺激薬の代表的なものには、メチルフェニデートがあります。
突然強い眠気に襲われるナルコプレシーに対して効果がある薬として、よく使われています。
この薬はナルコプレシーの他に、うつ状態の人の気分や意欲を、即効的に改善するために使用されたり、他の抗うつ薬と併用されることもあります。
また、子供のADHD(注意欠陥・多動性障害)にも効果があるという報告もあります。
中枢刺激薬は、長期間使用すると耐性ができ、依存性があるので、使用するに当たって十分に注意する必要があります。