自閉症

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 自閉症の症状・対策

自閉症は、広汎性発達障害の一種です。
広汎性発達障害には自閉症のほかに、アスペルガー症候群、レット症候群、小児期崩壊性障害、非定型自閉症などがあります。
自閉症は、2才から4才くらいにかけての幼児期に典型的な症状が現れ、特に男子に多く見られます。
自閉症の特徴は、大きく分けて次の3つがあります。

【相互的な対人関係の障害】
・母親に甘えたり、母親と遊んだりしない。
・だっこをいやがる
・1人遊びが好きで、人との関わりを好まない。他人への関心が薄い
・人と目を合わさない

【言葉を含むコミュニケーション能力の発達障害】
・言葉の表現と理解の発達の遅れが見られる。会話が成り立たない
・質問された言葉を、そのままおうむ返しする
・自分の名前を呼ばれても反応しない
・身振りや表情による表現がうまくできず、理解することも苦手である

【行動や興味の対象が限定的】
・服や靴などは特定にものしか身に着けない
・コップなどがいつもの所に置かれていないと、気にして直す
・同じものに執着して集めたりする
・くるくる回るものや、点滅するものなどに執着する
・同じ道だけを通る
・反復したり、体全体あるいは一部のパターン化した行動が見られる

このほかに、かんしゃく発作や、自傷行為が見られることもあります。

自閉症の原因はよくわかっていませんが、色々な要因で、脳の機能の発達に遅れや障害があるためと考えられています。
自閉症の治療は、なるべく早期に発見して、発達段階に応じた適切な療育を施すことが大切です。
児童精神科などの専門医に見てもらい、育児の指導や助言を受けたり、訓練をおこなう施設などを紹介してもらうことも必要です。
そして、その子供にふさわしい発達計画にもとづいて、療育をおこないます。
自閉症の患者は、思春期にてんかんを合併することがあるので、注意が必要です。

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