中年期の心の病気

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 中年期の心の病気

中年期は40台半ばから50台の時期で、人生の折り返しを過ぎたころでもあります。
身体的に衰えがはじまり、自分自身の老いを自覚しはじめるのもこの頃です。
この時期の身体的、家庭的、職業的、社会的な特徴として、次のように指摘することができます。

【身体面】
・体力的な衰えが目立ち始め、無理が効かなくなる
・成人病・生活習慣病の好発時期である
・女性は閉経期を迎える

【家庭面】
・夫婦間で互いへの関心が薄い
・子供が思春期を迎え、進学や就職などに関する問題が起こりやすい
・子供の教育費や住宅ローンなどの出費が多く、可処分所得が少ない
・両親の介護や死に直面する
・人格的には円熟期を迎えるが、生活への充実感や幸福感は薄い

【職業面】
・仕事の第一線の現場から離れることが多い
・ある程度の役職が与えられ、部下を見る立場になり、責任は重くなる
・給料が頭打ちになりやすい

【社会面】
・男性の多くは仕事人間であり、地域とのつながりが薄い

以上のように、中年期は身体面の衰えに加え、家庭でも職場でもプレッシャーやストレスを受けやすく、そのことがメンタルにも様々な悪影響を与え、危機が生じやすい時期です。

・定年前症候群

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